体験談とアドバイス
院内SEとはなにかを理解し、院内SEになるために必要なことを理解したら、実際に院内SEを経験している人たちの体験談から仕事のイメージを具体化していきましょう。院内SEに従事しているAさんは、頼りにされることにやりがいを感じています。Bさんのエピソードから、院内SEの夜間対応の様子や一般的なSE時代の夜間対応の違いなどを知ることができます。Cさんのエピソードは、未経験から院内SEを目指す人に役立ちます!
体験談とアドバイスの記事一覧
- Aさん「頼りにされてやりがいがあります」 院内SEは、医師や看護師、薬剤師など病院内で働いているさまざまな職種の人からITに関する質問を受けたり、問題解決を求められたりします。システムの導入にあたり、病院とベンダーの間に入って調整することもあります。他の人から頼りにされることによろこびを感じられる人は、人との関わりが多い院内SEの仕事に大きなやりがいを感じることができるでしょう!ここでは、院内SEとして働いているAさんの体験談をご紹介します!
- Bさん「電源切り替えの作業について」 院内SEの主な業務は日中に行われているもので、基本的に残業もなければ納期もありません。ただし、夜間対応が必要になるケースは少なくありません。停電時に稼働する非常用電源装置の定期点検は、人の動きが少ない夜間に行われます。病院は非常用電源装置の故障が患者の命に関わることがあるため、定期的な点検作業はとても重要です。ここでは、院内SEとして病院で働くBさんが経験した夜間対応のエピソードについてご紹介します。
- Cさん「院内SEは未経験でも通用する?に答えます!」 未経験から院内SEになることは可能ですが、未経験でも採用したいと病院側に思わせるだけの要素が必要です。ほとんどの病院は院内SE未経験者を育成する教育システムなど持っておらず、その人の主体性に任される部分が大きくなります。SE経験者にとっては有利な面がある一方、医療事務のみの経験だとかなり厳しい面があります。システム開発のSEだったCさんの経験談とアドバイスは、これから院内SEを目指そうと考えている人に役立ちます。