院内SEで活躍したい!
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院内SEのメリットとデメリットってなに?

メリット&デメリット

メリット&デメリット

task_alt院内SEのメリット

院内SEの仕事がなんとなくわかってくると、今度は院内SEにどんなメリットがあるのか気になってきますよね。一般的な社内SEと院内SEとでは仕事内容が少し違うので、メリットとなる部分にも院内SEならではの特徴があるんです。
一番のメリットは残業があまりないことです。まったくないわけではありませんが、病院内は急ぎの用件が少ない傾向があります。病院のシステムは運用が軌道に乗れば安定しやすいので、SEの管理業務も比較的ゆったりしているんです。院内SEは納期があるような仕事をしないので、時間に追われ続けるようなことはほとんどありません。SEの仕事そのものは好きだけど納期に追われるのがツライという人にとってかなり魅力的ですよね。院内の各所から問い合わせがくるなどして対応に時間がかかるという場合には少し時間に追われるかもしれませんが、「少し待っていただけますか?」が言いやすい環境なので落ち着いて対応すれば大丈夫です。
職場によっては業務のやり方からすべて任せてもらえることもあります。自由度が高いと仕事もやりやすいので、業務を最大限に効率化できます。こうして見ていくと、院内SEは一般的なSEと比べてマイペースに働くことができる環境にあることがわかります。

task_alt院内SEのデメリット

時間に追われまくっているSEからするとメリットいっぱいの院内SEにも、一定のデメリットはあります。
角度を変えて院内SEの仕事を見てみると、最新技術の獲得という面ではかなり遠い場所にいることがわかりますよね。IT業界は最新技術が次々に生み出されていく業界です。普通に仕事をしているだけで自然と最新技術を追いかけることになるSEに比べると、院内SEはあるところで時間が止まったかのように感じることもあるでしょう。病院によってはITの導入が中途半端で、すっかり時代遅れになったツールですらうまく使いこなせていないこともあります。それでも業務はまわるからと環境に甘んじていると、あっという間に取り残されてしまう可能性があるわけです。院内SEは大幅な昇給が見込めないというのも大きなデメリットです。
職場にいる人の多くは医療を専門とする人ばかりで、パソコンの扱いが得意な人もいれば極端に苦手としている人もいます。SEからすれば信じられないようなミスをフォローしなければならないこともあるでしょう。自分にとっては当たり前に知っていることが通用しないなど、認識の違いに戸惑うことが多いかもしれません。デメリットに関しては病院の方針などによってかなり違いが出るところなので、デメリットに直面したらそれをどう改善できるか考えて対処していくことがポイントです。

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